断尾断耳問題の問題点と論点
 当ページでは、闇雲に断尾断耳を反対している訳ではありません。
 いかに多くの人と犬が悲しむ結果を少なくして、よりよい人と犬の共存の為に断尾と断耳の意味を模索しようとしています。
 よって多くの人が断尾断耳を求め、断尾断耳によって心を痛める人がいなくなり、断尾断耳が医学的に必要と立証された時は、逆に推進させていただきます。
 当ページでは、大切な問題を大切な問題として扱おうとしているだけです。
一番重要な問題点
●選択の自由の無さ
●断尾は想像以上に
心を痛めている人が多い
 現在の断尾問題の一番の問題点は、動物愛護の観点の問題はさておき、これからの論点として、断尾を望む人間がいる一方で、望みもしない断尾をされてしまった愛犬に対して少なからず、相当数の人たちの心が傷つけられていることではないでしょうか。
 そこには、人の選択の自由がありません。
二番目の問題点
●問題が問題として扱われない
 動物愛護の観点で、犬の尾を切る行為を明らかな動物虐待と捕らえる人もいれば、逆に病気や怪我の予防の観点から動物愛護的な意味合いを訴えて断尾をする人間もいます。
 しかしながら現在においての断尾は医学的な明確な立証が出来ていないにも関わらず、その意味についても、明確な論議がなされないまま、ただ大昔の原産国の慣例に従うだけで何の疑問も持たずに、少なからず動物の肉体を傷つける行為を繰り返して、問題を問題として扱われないのが第二の問題と思われます。
三番目の問題点
●明確な医学的討議の無さ
 第3の問題は、人それぞれの観点の問題で、この問題を処理すべきではないということです。
 観点の問題で、医学的立証のないまま動物の肉体を傷つける行為が、当たり前のように繰り返されていいのか?ということです。
 愛する愛犬の為を思えばこそならば、「断尾したいものはして、断尾したくないものはしなければいい」の観点ではなく、愛する愛犬がいつまでも健康で長生きできる為に「断尾」というものが明確な医学的観点で、「必要であるのか、必要でないのか」の討議がされる必要があるということです。
四番目の問題点
スタンダード断尾項目の不必要性
 そして、スタンダードの断尾項目の存在は、結果的に断尾をしたくないブリーダーがいたとしても「生活の為に断尾をしなくてはいけない」状態をも作り出し、ほとんどの需要者に断尾された犬が需要あるなしに関わらず供給され、ブリーディングの本来の目的たる「優秀な血の保存と繁栄」と関わりのない後天的人為的行為断尾が、スタンダード項目に存在する意味があるのか、存在していていいものかを考えていかなければなりません。
断耳
 断耳には通例として生後9〜12週頃に全身麻酔によってなされるので、断耳するかどうかは、まだ飼い主の自由意志による選択の自由の余地が残されています。
 今一度、断耳の「意味」と「必要性」について医学的観点で考えてみませんか?


「ペット・ポートレート」
20人以上の画家在籍の肖像画作成、彫金迷子札、オリジナル首輪、ステッカー等。続々と新商品が登場予定。新規開店のペットのオーダーメイド商品とサービスの専門店。