スプリンガーの歴史
 日本でも、紀州犬や甲斐犬や北海道などが近年になって、やっと純血種として認められてきたことでもわかるように、イギリスでもスプリンガーの歴史は古いながらも純血種として積極的な種の保存をするようになったのは、そんなに古いことではありません。
 イギリスでは元々、ノーフォーク・スパニエルとして知られてきた。
起源前後  スパニエル種は、ローマ帝国がシルクロードを使い、東方の国より今のチベタン・スパニエルやシーズーの祖先となる犬をヨーロッパに運んだのが最初と言われる。
 そして長い世紀を渡りヨーロッパでそれらの血が色々な形で使われ、今に残る数多くの犬種を生み出した。
900年代前半  まずスパニエルという言葉が最初に使われたのは、ウエールズ王だったハウエル・ダーの法典に「王のスパニエルは1ポンドの価値あり」という記述があるのが、一番古いと思われます。
現在、ウエールズもイングランドもイギリスの連合国内の地方ですが、ここで説明するウエールズやイングランドの記述は昔、別々の王国であったということに基づいての記述であることを御注釈しておきます。
1400年代〜  元々スパニエル種というのは、イングランドに一番古いのを紹介すると、元々この時代ぐらいにスペインから持ってこられただろうと思われています。
1576年  スパニエル種というものを詳しく紹介したのは、John Caius博士という人がイングランドの犬種をまとめた論文を発表したのが一番古い文献と思われる。
1800年〜  スパニエルがランド・スパニエルとウォーター・スパニエルに分割される。
1800年代はじめ  現在のいわゆるスプリンガーの原型に近い繁殖を積極的にしたのは、シュロップシャーのBougheyファミリーだと言われている。
1812年  イギリスで「ザ・スパニエル・クラブ」が設立され、競技大会が盛んになり、フィールドタイプとそうでないタイプの区別をするようになってくる。
1870年  ランド・スパニエルがフィールド・スパニエルとノーフォーク・スパニエルに分けられた。
1880年  28ポンドという体重を境界にして、コッカー・スパニエルとスプリンガー・スパニエル(ノーフォーク)の区別がなされた。
1800年代の終わり ノーフォーク・スパニエルが、イギリスでウェールズ・スプリンガー・スパニエルとイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルに分かれた。
1902年  イギリスのケネル・クラブ(KC)が正式にスプリンガを一つの固有の純血種として認定した。
1910年  アメリカのケネル・クラブ(AKC)が正式にスプリンガを一つの固有の純血種として認定した。


イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル

「ペット・ポートレート」
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