今回の旅の総括

今回のおみやげのすべてです。
ペルーの刺繍、メキシコの覆面、コロンビアの子供用スペイン語カード、キューバの葉巻

フィリピンで200円で買った偽物クロックス。
毎日コレで何キロも歩き、最後に雨が降った後のメキシコシティで何度もすべってこけそうになって見てみたら、擦り切れて靴の裏がツルツルになっていました。
全体の印象 ブログにご覧いただけましたらおわかりになると思いますが、私は特別意識したわけはまったくないのですが、結果的にガイドブックに載っているような観光地などにはほとんど行っていない今回の旅になりました。

それは正直なところ、簡潔な言葉で表現しますと、「中南米の旅はスペインの爪痕をたどる旅」ということになるからです。

どこへ行っても、スペイン語。
どこへ行っても、スペインが作ったコロニアル都市。
どこへ行っても、スペインが作った豪奢な教会とカトリック。
スペインが侵略する前のものが少し残っていたとしても、それはほとんど破壊されたあとのもの・・・・
よくもまあこんな大きな大陸を支配し、破壊し、食いつくし、作り変えたものだ・・・・
いったいスペインってなんなんだろう・・・・・

数か所だけならまだしも中南米全体であります。
背景を鑑みて見ると、あまり気持ちのいいものではありません。
ただどこも人がいいのが救いでした。

私は教科書にコロンブスがアメリカ大陸を発見したなどという記述が大嫌いです。
アメリカ大陸はそのずっと昔においてユーラシア大陸から歩いてアラスカを渡ったインディオたちが発見していったものです。
北アメリカも1000万人暮らしていたインディアンを今の大陸を渡ってきた白人たちが片っ端から殺したことで成り立っているおぞましい国であることを忘れてはいけません。
1000万人がたった1万人も満たない数になったことは考えただけでもゾッとします。
日本人が1億いるとして平和に暮らしていて、ある日、肌の違う人間たちが土地を明け渡せといいがかりをつけてきて、聞かなかったら自分たちを殺しはじめ、結果的に10万人になりましたなんて考えられるでしょうか?
アメリカの言う自由と正義の為には、おぞましい犠牲がともなっていることを決して忘れてはいけないと思います。
そしてスペインも同じことを繰り返しました。
食い尽くしたあとは知らんぷり・・・・・
ブラジルにおけるポルトガルしかり。
高地であること 予備知識は無かったのですが、中南米の大陸の発展した都市は標高2000メートルlくらいから4000メートルのところが多く、寒しのかな?と思いきや意外と非常に気候が良く、雨もほどよく降って農作物もよく育っていて、かたやリマのようなところは非常に暑いうえに、非常に乾燥していて雨が少なく農業も高地の方が向いている感じがしまして、南米で高地が発展しているのは、ああなるほどなあという印象を持ちました。
あと高地は蚊、ダニ、ゴキブリ等も少なlくていいですね。
日本人にとっては高山病が天敵ですが・・・
日本人に対する認識 歩いているとたまに「チーノ!」と言われる時があります。
これは「中国人!」という意味で、中国人に対する侮蔑差別意識からくるものです。
華僑の街は中南米の首都などにも必ずあり、世界中でそうですが、地域に溶けこむことなく、自分たちの利益を守り続けるというスタイルは「そりゃあ嫌われるよ・・・」と思うことも度々思うことがあります。
そして中南米の人々にとって中国人と日本人と韓国人の差はほとんどわかりません。
日本に対する知識はせいぜい車とAV機器などのエレクトロニクスが発達しているということくらい。
「日本人は犬を食べるの?」
「ジャッキーチェンは日本人?」
という質問がよくあります。
旅の予算 メキシコ以南アメリカ大陸はLCCが発達していない為、航空券が非常に高いです。

物価はメキシコ、カリブ海、ブラジル、アルゼンチンはインフレで高いですが、他の国は概して物価は安く旅ができましたので、旅の予算のほとんどは航空券代が占めてしまいました。
体重 なんと2か月で、90kgだった体重がちょうど80kgになっており、10kg減!!!
さすがに重い荷物を背負って毎日歩いたかいがありました。
食べ物 朝食はパンとコーヒーという国が多いです。
昼食、夕食はスープものを先に食べて、そしてメイン料理をゴハンもしくはパン系と一緒に食すパターンが多いです。

ただオカズのほとんどが肉中心であり、野菜といえば、ジャガイモとトウモロコシがほとんどというのが、結構つらかったです。

メキシコはほかの国と比べて唐辛子を使った料理が多くなり、少し料理の種類が他の国より豊富かも知れません。
人の質 中南米に多いキリスト教カトリックの人々は全般的に非常に親切でした。
カトリック教会のミサの最後には必ず列席者の知らないもの同士がお互い抱擁しあったりする場面がありますが、「隣人を愛せよ」といったカトリックの教えが実生活でも感じられます。

ただ都会の人は少しドライで、素朴な場所ほど人がいい感じというのは世界共通かも知れません。

そしてカリブのジャマイカとキューバは、ブログをご覧いただきましたらわかりますように、また全然違う性質の人々でありました。
スペイン語 スペイン語が出来なければ中南米の旅はハッキリいって難しいです。

貿易大国の無い中南米の人々は生活において全くスペイン語以外を必要とせずに生活できるわけですから、外国語に対しての免疫が全くありません。
そして覚える気もさらさらありません。

英語圏の人々にとってスペイン語を覚えることは非常に簡単だそうで、中南米を旅する欧米人はみんなスペイン語がペラペラ。
だから余計に外国語を覚えようとしません。

ペルークスコの宿泊客のほとんどが欧米人のゲストハウスの人間でさえ、「ワン・ツー・スリー」すら知らなかったのは驚きでした。
英語「ノープロブレム」スペイン語「ノープロブレマ」
英語「ノーネセサリー」スペイン語「ノーネセシータ」
結構ほとんど近い言葉も一杯ありながら、まったく覚えようとしないのは逆にアッパレとしか言いようがありませんが、旅のはじめは結構困りました。

たとえばコチラが意志の疎通でわからなかった時には、相手のことを考えて、ゆっくり簡単な言葉で話してくれたらいいですが、彼らは免疫が無いので、ひたすら早口で普通にしゃべってきます。

こちらは理解していないので、もう少しゆっくり簡単にと要求しても、あまり変わりませんので、いつまでたっても理解できないという繰り返しがはじめの内はよくありました。

1万円以上の高級ホテルでも英語が話せるかどうかはわかりません。
2万円以上クラスでやっと英語が通じるのかも知れません。
インターネット事情 中南米は一応インターネット・カフェなどがあり、インターネット事情は整ってきつつあります。
ただ日本の速度ほどはまったく求められませんし、時々切れたりもしますし、一度切れたら数時間通じないこともあります。

ブログ更新の為、WIFIを置いている宿を中心に宿を探しましたが、私が泊まるような安宿は20〜40パーセントくらいがWIFI対応しているといったところでしょうか。

キューバはさすがに社会主義国で、ほとんどインターネットは皆無といったところでしたので、ブログの更新は諦めました。
ブラジル 最初の予定ではブラジルは絶対今回行くつもりで、ペルーのリマにあるブラジル大使館でブラジルのビザを取る予定でしたが、そのビザ発給の為には1週間も滞在しなければならないのですが、リマの街があまり好きになれず、ここに1週間も滞在するのはマッピラだと思い、急きょブラジル行きをやめてエクアドルに行くことにしました。
またいつかコチラに来れる楽しみに取っておきます。
音楽 ジャマイカではどこに行ってもレゲエ
キューバではどこに行ってもサルサを満喫できました。

中南米全体では独特のラテン音楽をどこでも流れておりましてわざわざ音楽を探さなくても、どこかでいつも音楽が流れているような感じです。

時代の流れで私が行った時には、下記のスペイン語のヒップホップ系の曲もよくかかっておりました。
http://www.youtube.com/watch?v=BJ-CmHZrKHU
タカタという日本人の名前のような曲です
体調の管理 高山病、風邪、腹痛、下痢を患い、落馬による打撲、一部の宿によるダニと蚊による痒みに悩みました。
ですが、すべて病院に行かずに済んで幸いでした。
空港泊 国際便の早朝発の便などの為に、二か月で6回も空港の中のロビーで一夜をあかしました。
寝転がれる長椅子があればまだいいのですが、冷たい床の上で寝ることの方が多く、こればっかりは何回しても慣れようがなく、非常にしんどかったです。
持っていって良かった物 ◎ウェットティッシュ(ウオッシュレットに慣れきっているので、中南米の固いトイレットペーパーにすぐにおしりを痛めてしまっていた為と、これは中南米で売っているのを見たことが無い為です)

◎透明の小さな仕分け袋(国ごとに通貨が変わるので、小銭など大雑把に財布に入れていると何が何だかわからなくなってしまうから)

◎ユニクロの超軽量ダウンジャケット(こんなに軽くて暖かく、そしていらない時はこぶし大くらいまで小さくまとめられて最高でしたが、ボリビアのバスの中に忘れてきてしまいました)

◎ニコンのデジカメ(コロンビアで壊れてしまい、修理屋さんがサムソン製しか持っていなくて仕方なくサムソン製と交換いたしましたが、サムソン製を使ってつくづく日本製のカメラの性能の良さを実感いたしました。)
持っていけば良かった物 ◎日本の爪切り(南米で爪切りを買いましたが全然切れなくてイライラしました)

◎薄く大きなシート(窓の無いような湿気た宿にどうしても泊まらなければならない時のダニ対策としてベッドに敷く為のもの、そして空港の床で寝なければならない時用として)
持っていってジャマだったもの ◎大量のハンドタオル(異常な汗かきなので一杯持っていきましたが、季節が良かったのか、ジャマイカやキューバでも気候が非常に良くそんなに暑くありませんでしたので、ほとんど必要としませんでした)

◎腰巻の貴重品入れ(私には必要ありませんでした)

◎釣り用ベスト(昔アジアを旅した時は色々小物が入れられるので重宝しましたが、今回はノートパソコンを持ってきている上に、冬物と夏物を一緒にバックパックに入れているので、荷物が結構重く、こんなベスト一つの追加が結構重く感じられました。

◎世界で使えるコンセント・アダプター(アメリカ大陸・カリブで、どんな安宿も含めて私の見た中で、日本の型のコンセントが使えないところはありませんでした)


大阪市脳活健康麻雀と麻雀ルール教室「すまいる」玉造校